ジョイスティック
2013.12.01



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ファイティングスティックEX2
HORI 2008


ジョイスティック。

なんか人によって微妙に呼び方が違うので正式名称が分かりづらいコントローラーだけど、まあ言うたら「ゲーセンのコントローラー」ですよ。

ちなみに写真はXbox360用のジョイスティック「ファイティングスティックEX2」です。

ファミコン等のパッドタイプと大きく異なるのは、十字キーに相当する巨大なレバー。
先端にボールが付いていて、人によって持ち方が違った。(ワイン持ち、かぶせ持ち等)

細かな操作がしやすく、パッドタイプの苦手とする「斜め方向」への入力が得意なため、繊細な操作が要求されるシューティングや格闘ゲームでは今でも必須とされるアイテム。

そして同じくファミコンの4倍以上はあるだろう巨大なボタン。
連打がしやすく、ボタンの位置が適度に離れているため押しミスも少ない。

以上の通り、ジョイスティックは2Dゲームの操作においてパッドタイプを遙かに上回るデバイスであり、現代においてなお最強の2Dコントローラーと言っても過言ではない。

……と、すっごい偉そうなこと書いたけど、私が最初に触れ、そして慣れたコントローラーはパッドタイプ。

そうファミコンの標準コントローラーでした。

しかしゲーセンのコントローラーは基本的にすべてジョイスティックだったので、ゲーセンでゲームをするためにはこの巨大なスティックに慣れる必要があった。

どうしてもゲーセンでゲームをプレイしたかった当時の私は、なけなしの小遣いを叩いて「アスキースティックエンジン」というPCエンジン用のジョイスティックを購入。

コレを使って家でみっちり練習して、しかる後にゲーセンデビューってのが僕の目論見でした。

だったんですが……。

そのアスキースティック、今のクオリティで見ちゃうとけっこう酷いコントローラーで、レバーは固い上に動きがグニャグニャ、ボタンは押しづらい、ボディが軽いので机ですべりまくる。

ハッキリ言って見た目と連射機能(とオマケ程度のスロー機能)以外はかなり「アレ」なシロモノだったんです。

でも当時は他に選択肢が無かったし、他の家庭用ジョイスティックも同じようなレベルだったんであまり気にせず、アスキースティックでせっせとゲーセンデビューの練習をしましたよ。練習用ソフトはR-TYPEとニンジャウォーリアーズだったかな。

そんな当時を振り返ると今のハードは本当にコントローラーに恵まれているよなあ。

最初に紹介したファイティンングスティックEX2だってゲーセンにまったく遜色無しってワケじゃないにせよ十分に使えるし、当時のジョイスティックに比べたら雲泥の差。

中にはゲーセンと全く同じパーツを使った超本格的なジョイスティックもあったりして、ホント良い時代になったなあ、と遠い目をしてしまうのです。

ちなみに、文中でフルボッコに書いたアスキースティックエンジンなんだけど「出来の悪い子ほど」じゃないにせよ、すっごいお気に入りの一品だったりします。

だって、アスキースティックのお陰でゲーセンデビューできたんですから。


それでは、今日はここまで。
posted by Nakamura at 16:10 | ハード・周辺機器